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椎茸だしの取り方・作り方!椎茸だしの特徴や使い方

椎茸

ここでは椎茸だしの取り方や作り方と同時に椎茸だしの特徴や使い方を紹介。普段はカツオ出汁や昆布出汁という方も、たまには椎茸だしで料理の味を工夫してみませんか。いつもとは少し違った椎茸の味わいで、煮物や汁物にアクセントが加わりますよ。

椎茸だしって?

 
椎茸だしとは、その名の通り干し椎茸を戻した汁のことであり、カツオ出汁や昆布出汁と合わせて使うことも多めです。椎茸は独特な香りが特徴で種類も多いため出汁に向いた食材。大分県では年間に1300tもの干し椎茸が生産されており、それだけに椎茸だしも盛んに作られています。実際、椎茸だしを使った料理も多く食べられているとか。もちろん大分だけでなく、今や全国的に知名度を上げ、関東や関西でも当たり前の出汁のひとつとなりました。まだ口にしたことのない方はここで紹介する作り方を覚えてチャレンジしてみるといいでしょう。

椎茸だしの取り方

 
それでは、椎茸だしの取り方・作り方について紹介しましょう。用意するのは干し椎茸に水だけ。分量は干し椎茸30gに対して水1Lくらいでしょうか。これらが用意出来たら、干し椎茸を10分ほど水につけてからよく洗ってください。ほこりやゴミがついていると雑味が出ることもあるので入念にです。洗い終わったら1Lの水に干し椎茸をつけ、ラップで覆うなどして冷蔵庫で一晩おいておきます。最後にペーパータオルなどを使って漉したら完成。漉した後に沸騰させてアクを取り除くとなお良いです。

急ぎの場合は干し椎茸をぬるま湯につけ、ラップなどで覆ってからレンジで2分ほどチンする方法もあります。これなら必要な時にすぐに用意出来るので覚えておくといいでしょう。ちなみに、干し椎茸にも様々な種類があり、最も美味しいとされるのは「冬菇(どんこ)」と呼ばれるもの。これは1から2月ごろの寒い時期にとれる椎茸で肉厚なのが特徴。それだけに戻すまでに時間がかかるものの、だしの味がとても良いと言われています。

椎茸だしの特徴

 
椎茸だしには豊富な栄養が含まれています。たとえば体内のナトリウム濃度を調整してくれるカリウム。体内のコレステロールを排出して正常値に近づけてくれるエリタデニン。カルシウムと共に摂取することで骨を強くする効果が得られるビタミンD。エネルギーサイクルに関与して代謝をアップさせて脂肪燃焼を促すビタミンB群。脳を活発にしたり新陳代謝をアップさせるグアニル酸など。これらの健康効果で摂取後は調子の良さを感じるはずです。

代謝や脂肪燃焼効率アップ効果があるのでダイエットにも最適。椎茸だしの摂取後に運動をすれば自然と効率が上がるでしょう。また、コレステロール値の異常は現代人の多くが抱える問題。これを早めに解決しておかなければ生活習慣病に発展する恐れもあります。

椎茸だしの使い方

 
椎茸だしは普通の出汁と同じ感覚でいろいろな料理に使えますよ。代表的なところでは味噌汁でしょうか。顆粒だしなどの代わりに椎茸だしを投入して、後はそのまま作るだけで大丈夫。椎茸の風味が楽しめる味噌汁が完成します。また、出汁巻き卵に使うのもおすすめ。卵と混ぜるときは少し濃い目の椎茸だしの方が美味しいかもしれません。他にも味噌汁以外のスープ類や炒め物、高野豆腐と共に似てアッサリいただくのもいいでしょう。

とにかくいろいろな料理と相性が良いので、ぜひレシピに惑わされず自分なりのアレンジを試してみてください。ネットを見ていると、中にはコーヒーに椎茸だしを混ぜて飲んでいる方もいるほどです。コーヒーの苦みが緩和されてまた違った味わいが楽しめるようなので試してみても楽しいでしょう。健康効果も高いだしですので、ひとつストックしておきたいところです。

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