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あじ出汁の取り方・作り方!あじ出汁の特徴や使い方

あじ出汁の取り方・作り方!あじ出汁の特徴や使い方

美味しい出汁をとるためには、それぞれの特徴を知ることがおすすめです。今回ご紹介するのは魚から取る出汁「あじ」についてです。あじの出汁はあまりイメージがないという方も多いかもしれませんが、地方によっては定番の素材としても知られているんです。

「あじ」には上品なコクがあります

様々な出汁には、それぞれの美味しさが詰まっているなどとても魅力が溢れています。上品なコクがあり、魚特有の臭みも少ないのでとても美味しくいただけます。同じ魚の出汁といえばメジャーなのが「いわし」ですが、いわしは頭やはらわたを取ってから出汁をとるなど、下準備が必要なことも多くなかなか面倒です。「あじ」はそういった手間もいらず、また苦みも少ないため手軽に本格派の味を出せることがポイントと言えるでしょう。

あじの旨味は「豊富なイノシン酸」にあり

元々このあじの旨味というのは、豊富に含まれた「イノシン酸」というものが持っているもの。これは旨味成分そのものを表す成分のことで、出汁を美味しいと感じるのもこの成分のおかげです。この旨味成分を活かすことで様々な料理に活用することが出来ますが、スッキリとした味わいですのでどんな料理にも合います。

「あじ」の出汁の取り方は?

では「あじ」の出汁の取り方について簡単にご説明していきましょう。味の下準備としては、はらわたを取ったりする作業などは不要です。煮干しそのままの状態で使用しますが、大体水1リットルに対し2〜30グラム程度のあじの煮干しを使用します。鍋の中に投入し、2、3時間から半日程度を目安にそのまま水につけておきましょう。その時点で下準備は終了です。

下準備が済んだものを、中火でまずは沸騰するまで煮ます。いわしと違う点は沸騰させるまで煮る、ということ。沸騰したら今度は日を弱火にして、10分程煮ましょう。アクとりに関しては、ほとんど気にしなくてもよい程度ですので、気になる分だけはとっておくぐらいで十分。最後にキッチンペーパーかざるでこして出汁をとれば完成です。とてもシンプルなので、始めての方でも取りやすい出汁の一つと言えるでしょう。

あじの出汁が合うお料理は?

さて、このあじの出汁が合う料理はどんなものがあるのでしょうか。まず味わいとしてはスッキリしており、なんでも合いやすいという点があげられます。そのままお吸い物に使うと、あじの出汁の旨味を存分に感じることが出来るのでおすすめです。魚のすり身などを一緒にいれれば、よりコクのあるお汁が楽しめますので是非試してみてください。

他にもラーメンやうどん、麺類とも相性抜群です!深みのあるコクと爽やかさは決して料理の味を損ねることなく引き立ててくれます。この味の出汁をベースにして様々な味を楽しむことが出来ますので、ご自身の好みの味にアレンジしていくというのもまたおすすめです。和風のスープとして大変味わい深さを堪能できると思うので、調味料を加えてみながらオリジナルのスープを作ってみるのもいいでしょう。

また減塩を考えている方にとってもこの出汁は強い味方となってくれます。減塩を行うためには出汁の美味しさを活かすことが重要となります。出汁の味がしっかりしていれば、余計な塩味を足す必要もなくなりますのでこの基本の出汁の取り方をしっかり覚えることが健康を守ることにも繋がっていきます。またあじの出汁に加え、昆布や様々な素材と組み合わせることでまた違った深みを出すことが出来ます。栄養価もアップしやすくなりますので、色々と組み合わせを楽しんでみるといいでしょう。美味しい出汁をとるにはちょっとした工夫から。是非簡単なものから試してみてはいかがでしょうか?

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