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魚のあらだしの取り方・作り方!あらだしの特徴や使い方

魚のあら

かつおだしや昆布だしが一般的なだしとして知られていますが、この他にも美味しいだしは沢山あります。なかでも今回おすすめしたいのが魚のあらだし。元々魚をたくさん食べてきた日本の食文化として、とても身近な素材の一つである魚。このあらを使っただしの旨味をまだご存じない方もおおいのではないでしょうか?ご家庭でも作ることが出来るので是非おすすめです。

捌いたあとの魚で美味しい「魚のあらだし」をとろう

だしの美味しさを活かした料理をあげてみると、殆どの料理をあげることができます。それだけ、どの料理にとってもだしの存在というのが非常に重要なものであることがあげられます。基本的なだしといえばやはりかつおや昆布などのイメージが強いかもしれませんが、これらだけでなく世の中にはまだまだ美味しいだしがたくさんあるのです。

なかでも日本人に馴染みのある魚を使っただしの存在をご存知でしょうか?捌いたあとの魚を使ってとる「魚のあらだし」です。魚のあらだしをご家庭で作るという方はあまり多くないかもしれませんが、魚本来が持つ旨味をぎゅっと凝縮した、なおかつ栄養たっぷりのだしでその味わいは力強くそれでいて上品な味わいです。是非、作り方を覚えてご家庭でチャレンジしてみてください。

魚を全て美味しく食べる「魚のあらだし」の作り方

まず用意する魚にこれという決まりはありません。飛び魚やアジ、タイやスズキなどそのとき旬のお魚を選ぶといいでしょう。この魚はまるごと使うわけではなく、必要な食べる部分の身をさばいたあと、残った頭の部分や中骨などだけを使います。血や汚れなどは臭みのもととなりますのできちんと取り除き、まずは素焼きしていきます。軽く塩をふりかけていくといいでしょう。焼くことでコクが増すという特徴があるのですが、その際必要な栄養が流れていってしまうということが懸念されます。気になる場合は塩をふりかけて30分程度置き、熱湯をかけたあとすぐに氷水など冷たい水で洗う霜降りがおすすめです。

その下ごしらえがおわったら、水から煮込んでいきます。この際魚のあらだけでもいいのですが、さらに旨味をアップさせるために昆布を一緒に投入するのもオススメです。その際は沸騰直前に昆布を取り出すということをお忘れなく。取り出したあとは大体弱火で10分程度煮て、そのあとキッチンペーパーとざるを使って濾せば完成です。魚の持つ旨味を存分に味わえるだしですので、しっかりとした味付けの料理に特に合います。おすましなどの繊細な料理にはあまり向かないかもしれませんが、調味料などで味付けするような煮物やみそ汁などとは相性がよく、いつもとはひと味違った仕上がりにすることができます。

スーパーなどで購入できるアラでも大丈夫

最近では魚をさばくということをしたことがない、という方も多いかもしれません。その際はスーパーの鮮魚コーナーで魚をさばいてもらい、そのまま「あらもまとめてください」というと、セットにして袋に詰めてもらえるので店員さんに声をかけてみるといいでしょう。すべて自分でやってしまうのではなく、そういったものを利用してみることで手間も省けます。美味しいだしを作るためには省ける手間を省き、効率よく行うことも大切なのです。

魚のあらだしは他の物より少し珍しいだしのひとつですが、思った以上に感じるコクや美味しさは一度食べるとやみつきになってしまうという方も少なくありません。先ほどもご紹介したように味をしっかり出したい煮物にもぴったりですし、食卓も華やかになること間違い無し。いつもと違った美味しいだしを味わってみたいという方は是非試してみてはいかがでしょうか。

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