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トマト出汁の取り方・作り方!トマト出汁の特徴や使い方

トマト

リコピンなど体にいいといわれる栄養がたっぷり入った「トマト」は、そのまま食べるのはもちろんミートソースや様々な料理に活用されています。実はそんな身近な野菜としても知られるトマトが「だし」として活用できることをご存知でしょうか?実はあまり多く知られていないのですが、トマトからとれるだしは旨味とコク、そして栄養がいっぱいつまったとてもおすすめの一品なのです。

トマトを出汁として活用する方法を知っていますか?

みそ汁や煮物などに使われるだしといえば、一般的にイメージするのはかつおや昆布といった素材ではないでしょうか。確かにこれらからとれる出汁はコクや香りもよく、ほっとさせてくれる安心の味わいです。ですがそんなオーソドックスな出汁ではなく、ちょっと一風変わった美味しい出汁を味わってみたいという方に是非おすすめしたいのが「トマトだし」です。その名前からも分かる通り、トマトからとれるだしですが、とてもまろやかで旨味が凝縮されており、さらには栄養もたっぷりとれるという万能のだしなのです。

トマトを細かく刻んでスープにして煮込むというのは一般的ですが、わざわざだしとしてとるというのはあまり一般的には知られていない方法です。しかしトマトには、実は旨味成分であるグルタミン酸が豊富に含まれていることが分かっているなど、実はだしとしても非常に優秀な成分を有しているのです。そんなトマトだしの作り方や使い方についてもう少し詳しくお話していきたいと思います。

すぐにできる!簡単トマトだしの作り方

トマトだしの作り方についてまずはお話していきましょう。基本的に難しい手間などはありませんので、作り方を覚えてしまえばすぐにでも作ることが出来ます。トマトだしを作るためには二つの方法がありますが、まずは火を使わずに作る方法からご紹介していきましょう。

トマトのヘタを取り除きざく切りにし、塩を小さじ1杯程度加えてフードプロセッサーを使ってピュレの状態にします。ボウルと破れにくいキッチンペーパーそしてざるを用意し、そのトマトを流し込みます。ボウルのなかには水分が落ちていきますが、およそ半日以上経てば美味しいだしができます。その際残ったトマトはソースや料理の隠し味としても使えますので是非ご活用ください。

もう一つの方法は火を使って煮込む方法です。先ほどと同じようにヘタを取り除いてざく切りにしたあと、トマトと水を1:2の割合で鍋にいれ、弱火でゆっくりと火にかけます。沸騰してきたらアクを取り除いて、そこから5〜10分程度煮立たせます。その後キッチンペーパーとざるを用意して濾せば完成です。

このトマトだしはそのまま使ってもいいのですが、昆布やかつおなどと組み合わせることでより美味しさがアップします。どんなお料理とも相性がいいまさに万能のだしとなってくれるでしょう。

どの季節にも美味しく食べることが出来ます

トマトだしはそのまま冷たい状態で素麺や麺類と組み合わせることができます。夏はさわやかな風味でさっぱりといただくことができるので、是非試してみてください。もちろん温かいスープにしてみたりみそ汁のだしとして活用することができます。トマトの持つ酸味がちょうどいい具合にマッチするので、今までとはまた違った美味しさを発見することが出来るのではないでしょうか。様々な出汁と組み合わせることで楽しみ方はさらに広がっていきますので、是非色々と試してみることをおすすめします。

だしは魚介類からとれるもの、ではありません。トマトという身近な素材からも旨味を存分に味わうことが出来ます。そんな新しいだしとの出会いを楽しみながら色んな料理を味わってみてください。

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