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だしの種類とメリット・デメリット!だしパック、だしの素、液体だし…

だしの種類とメリット・デメリット!だしパック、だしの素、液体だし…

普段何気なく使っている料理の「出汁」は、単なる料理の下準備だけではなく、様々な役目を担っていることをご存知でしょうか?この出汁にこだわるだけで料理の味はぐんと驚くほど変化するのです。今一度、出汁について向き合ってみてはいかがでしょうか?

「だし」の種類を知ってみよう!

普段何気なく料理に使用している出汁は、一体どんなものを使っていますか?最近ですとわざわざ素材から出汁をとらなくとも、便利なアイテムでさっと手軽においしい本格派の味を作ることが出来ます。特に最近の出汁の人気アイテムと言えば、だしパックや顆粒タイプのものがあげられるでしょうか。スーパーなどでも販売しており、気軽に購入することが出来ます。もちろん手間をかけて素材から、という方もいますが、実際それぞれの出汁にどんなメリット・デメリットがあるのか、こういった視点から考えてみましょう。

それぞれの出汁のメリット・デメリットを考える

それではここでは主に良く使われるタイプの出汁について、メリット・デメリット双方の視点から考えてみましょう。もちろんこれはあくまでも一般論にすぎませんので、人によってはデメリットがメリットであることもあります。だしパックを購入する際に悩んでいるなど、そういった時に是非ひとつの意見として参考にしてみてください。

だしパックについて考える

最近この「だしパック」も様々な種類のものが販売されるようになりました。特徴としてはそれぞれの出汁の素材が粉末状態でひとつの袋に入っており、そのままの自然の旨味を感じることが出来ます。素材そのものを味わいたいという方にはとてもおすすめである、という点がメリットとしてあげられるでしょう。逆にデメリットとしては、だしを煮出すのに少々時間がかかってしまうという点です。といっても数分程度ですが、さっとすぐにお湯に溶かして使いたいなど時短をお求めに方にはもどかしく感じるかもしれません。

だしの素について考える

これはいわゆる「顆粒だし」のことです。少量ずつに小分けされているものとそのまま瓶などに入っており、お好みの量をスプーンなどですくって使うタイプがあります。なんといってもメリットは値段が安いこと、サッとすぐに使えるという点です。難しい手間は一切不要ですので、忙しい日々を送っている方の強い味方と言えるでしょう。デメリットとしては化学調味料や塩分など、プラスして入っているものが多いという点です。またきちんと保管しないと湿気が入りやすく、カビたり出汁が固まってしまう可能性があります。

液体だしについて考える

こちらも最近比較的種類が多くなっています。特徴としては様々な種類のものがあり、白だしや昆布だしなど選べるのが魅力的です。色んなお料理に使うことが出来、既に味がついており他の調味料が不要であることも多いなど、そのまま使用するだけで本格派の味を作ることが出来る、というのがメリットです。デメリットはやや味の調節が慣れるまで難しいという点、塩分がやや多めであるという点です。少し慣れがいる出汁といえるでしょう。

出汁を活かせる方法について考える

そもそもだしというのは料理において、メインそのものであるという存在ではありません。あくまでも料理の味を支えてくれる、縁の下の力持ちといった役割を担っている、というほうがイメージしやすいのではないでしょうか。ダイレクトに食感を伝えてくれたり、肉汁を味わわせてくれるお肉などのように、味そのものを表現する力は出汁にはありません。

しかし、その素材を美味しく表現することが出来るかどうかは、出汁の美味しさが鍵を握っているといっても過言ではないでしょう。けして主役を張るものではありませんが、絶対になくてはならない、名脇役というポジションが出汁ではないでしょうか。そこでだしの美味しさを活かすためにはどうすればいいのかについて考えてみましょう。まず大前提としては「出汁の旨味を決してしまわない」ということです。

出汁だけを飲んだことがある方はご存知でしょう、風味豊かな香りやコクは非常に繊細なものであり、ここへスパイスなどをプラスしてしまうと一気にその味わいが消え去ってしまいます。もちろん料理によってはスパイスを使っても上手に活かすことができるのですが、加減を間違えてしまうとせっかくの出汁の美味しさが損なわれてしまいかねないのです。ですから味つけをする際は塩こしょう、調味料などの分量に気をつけること。味つけのコツは「少しずつ足していく」ということを意識するようにしましょう。

だしの美味しさを引き立てる

常に料理の際は、出汁の風味をうまく残していくこと。これを意識してみてください。難しい調理方法をあれこれ試そうとするよりも、とてもシンプルなお料理を追求していくことがだしの美味しさを引き立てるためのテクニックになります。出汁パック・だしの素・液体だし、それぞれが持っている特徴があるように、またちょっとした変化によって味の引き出し方も変わってきます。

だしの美味しさを前面に出したい、と思うあまりついついだしをたくさん入れてしまいたくなる気持ちも分かりますが、できるだけ出汁は最低限にすること。多ければ多いほどいいものではありません。あくまでも味の奥深さの中にあるもの、として捉える気持ちを忘れないでください。

それぞれのメリット・デメリットを知ることも、出汁を活かすうえで大切な知識となります。全てを覚える必要はありませんが、最低でもそれぞれの良さを知っておくことは決して損になりません。

自分にとってベストな出汁を探そう!

いかがでしょう、それぞれの出汁の特徴について簡単にまとめてみました。それぞれに良い点・悪い点があるため、どれがベストであるというのは簡単には言い切れません。やはりそれぞれの方にとって使いやすいもの、というのがベストな出汁になってきます。

まずは自分の求めているものはどんなものか、そういったことから考えてみると何を選べばいいのか答えが導きやすくなるのではないでしょうか。是非おいしい自分だけの出汁をみつけて、毎日の食卓を楽しく美味しく彩っていきましょう。

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