大腸がん予防に昆布だしがおすすめ!うま味成分の効果に注目

普段便秘がちな方、お腹が常にスッキリしない状態だと健康だけでなく美容にもいい影響を与えません。何よりも怖いのが恐ろしい病・大腸がんへと発展してしまう可能性です。これを防ぐために「昆布だし」が効果的なのをご存知ですか?
昆布だしが大腸がんを予防する?!
常に便秘でお腹がスッキリしない、そんな悩みを抱えている方は少なくないのではないでしょうか。多少便秘の日が続いた、という程度では問題ありませんが、これが何日も続くとなると大変。お腹まわりが苦しいだけでなく、大腸がんという恐ろしい病へ発展してしまう可能性もあるのです。しかしこの大腸がんを予防するのに有効であるもの、というのが最近の研究によってわかってきました。それはなんと「昆布だし」です。
昆布だしの旨味成分が効く
昆布と言えばだしをとるときの定番素材のひとつですが、この昆布の旨味成分でもある「グルタミン酸」こそが、大腸がんの予防に効果的であることが発見されています。ある実験で、このグルタミン酸を摂取している人・いない人では20%以上も大腸がんのリスクが低くなるなど、その確かな有効性が分かっています。つまり上手に昆布だしを料理に活用することで、大腸がんを予防することが出来るというのですから驚きです。
昆布だしは素材からだけでなく、だしパックなどからも簡単に摂取することが出来ます。是非毎日の料理にだしを活用し、健康な身体を維持するためにも活用してみてはいかがでしょうか。