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どんなだしが取れる?煮干し・焼き干しの特徴や違いとだしのとり方

どんなだしが取れる?煮干し・焼き干しの特徴や違いとだしのとり方

だしの旨味というのは使用する素材それぞれに特徴があるため、そのおいしさは一つだけではありません。その特徴を生かした美味しさを味わうためには「どの出汁が何に合うのか」ということを知る必要があります。そこで今回は煮干しや焼き干しの出汁について、お話していきたいと思います。

煮干し・焼き干しの美味しさを知っていますか?

誰でも学生時代、調理実習を一度は経験したことがあるでしょう。そのなかで出汁をとってみそ汁をつくる、というものがあります。そこで煮干しを使った出汁をとった経験があるという方は多いのではないでしょうか。煮干しと言えば、スーパーなどでもよく見かける小さな魚のこと。いりこだしと呼ばれることもあります。

だしをとる際に最も使われることが多いのですが、多くの方はそこまでその特徴を知ってはいません。煮干しと言えば皆同じ、手軽に使えるもの、と思われているかもしれませんが、手軽に使われるものだからこそ実はとても奥が深いのです。

そこで今回は、その身近な素材である煮干しや焼き干しについて少し詳しくお話していきましょう。お料理に上手に活用していけば、今までよりもさらに美味しく味わうことが出来るようになります。是非煮干しの奥深さと美味しさを知ってみてください。

煮干しと焼き干しの特徴について知りましょう

先ほどいりこだしと呼ばれることもある、ということに触れましたが、これはどちらも同じ煮干しであることに変わりはありません。ただ、関西ではいりこと呼ばれることが主流であるためそう呼ばれるだけであって、そのものは特に違いはありません。ですので呼び方については特にこだわる必要はないでしょう。

どのお料理にも合わせやすいのがポイント

煮干しは基本的にどんなお料理にも合いやすいというのが大きな特徴です。みそ汁とはとくに相性がよく、毎日の家庭の味にも是非おすすめしたいお出汁です。それだけでなく煮物や麺類にも相性抜群、炊き込み御飯の出汁としてもばっちりですので、活用範囲はかなり広いと言っていいでしょう。これが多くの家庭で愛されている理由の一つかもしれません。

実は「いわしだけではない」んです

さて、いままではイワシの煮干しについてお話していましたが、実は煮干しというのはイワシに限りません。海老や魚介類のことも煮干しと呼ぶのです。他のものとしてはアゴ、いわゆる飛び魚やアジなどを使った出汁を活用されることが多いでしょう。とくにアゴ出汁は高級な煮干しとして重宝されており、西日本を中心に使われることが多いです。麺類と非常に相性がいいので、密かに人気の高い煮干しの一つです。

栄養がたっぷりです

煮干しは鉄分やタウリン、タンパク質にEPAやDHAなど非常に栄養が豊富に含まれていることが大きな特徴としてあげられます。生活習慣病が気になる方やダイエットをめざしている方、普段何かと体が疲れがちな方は煮干しのだしを積極的にとることをおすすめします。美味しさだけでなく栄養もとることが出来る、まさに一石二鳥でしょう。

自分で出汁をとるのは大変?

煮干しのだしはイワシの場合ですと、はらわたや頭を取り除いて、というちょっとした下ごしらえが必要となります。それが結構手間に感じてしまう、という方はだしパックなどを活用してみてはいかがでしょうか。栄養や味はそのままに、手軽にサッと使うことが出来るので時短テクニックには欠かせない存在です。

ゴミなども少なく、使ったあとは捨ててしまうのではなくふりかけにしてみたり様々な活用方法もあります。煮干しの美味しさを最後まで味わってみるのもエコでいいのではないでしょうか。是非煮干しや焼き干しの美味しさを堪能してみてください。

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