1. HOME
  2. だしの基礎知識胃のためにもだしで減塩!胃ガンのリスクを高める塩分の摂り過ぎ

胃のためにもだしで減塩!胃ガンのリスクを高める塩分の摂り過ぎ

胃のためにもだしで減塩!胃ガンのリスクを高める塩分の摂り過ぎ

体のためにも何でもとりすぎ、はよくありません。適量を守ることこそが健康の秘訣でもあります。さて、その適量をより強く意識していかなければならないのが「塩分」です。ついついしょっぱいものを多く食べてしまいがちな日本人ですが、実は塩分のとりすぎは胃がんのリスクを高めてしまう可能性がある、ということをご存知でしょうか?

胃に優しくしましょう!減塩のすすめ

なんとなく口がしょっぱいものを求めているときって、誰でも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。そんなとき、塩分が強めのものを食べれば一時的に体は満足します。しかしその後さらにしょっぱいものを求めてしまうようになったり、塩分を摂りすぎてしまい喉が乾くことでたくさんの水を飲んでしまうことはありませんか?これは当然体にとってよくありません。水分を過剰にとりすぎることで、体のなかにその水分を溜め込んで、心臓や血管に負担をかけてしまうこともあります。これは高血圧や生活習慣病に結びついてしまうこともあるのです。

また、恐ろしいことも実は分かっています。それは塩分を摂りすぎると胃ガンのリスクが高まってしまう、ということです。これはある研究によって分かったことなのですが、研究の中で食塩摂取量が最も少ないグループと最も多いグループ、このふたつのグループに分けた男性を比較した際、なんと最も多い方は少ない方に比べて胃がんの発生が二倍近く差が出ているということが分かったのです。

塩分というのは単純に調味料の塩だけではありません。漬け物や魚卵などといった塩気の多いもの、ソーセージや加工された肉類もそうです。日常でなんとなく食べているものが、知らないうちに体に蓄積されている可能性も潜んでいるのです。

ピロリ菌の棲みやすい環境をつくっている?

また、塩分の多い食事というのは実は日本食の特徴でもあります。佃煮や先ほどもいったように漬け物や魚卵、みそ汁なども塩分は少なくありません。そして食塩を多く摂取しているほどピロリ菌の感染率が高いという報告もされています。塩分の多い食事は胃の粘膜を荒らしてしまったり、ピロリ菌が棲みやすい環境をつくってしまいやすいのではないかというしてき出されています。これによって感染を助長してしまうため、塩分を摂取しすぎることはよくないと言われているのです。

ただ塩をひたすらとらないようにする、というのは現実的にはかなり難しいもの。自然に減塩できるように工夫していくのが大切です。そこでおすすめしたいのが「出汁の活用」です。だしはかつお節や煮干し、昆布など様々なものがあげられますが、こういったものを食事に取り入れていくことで我慢せず減塩することが出来ます。

だしはしっかりとると美味しさを感じさせてくれます。そしてその旨味によって、余計な調味料を入れなくとも料理のおいしさを作り出してくれるのです。つまり、出汁にこだわることこそが、自然な減塩へと繋がっていくのです。

だしは体にいいものだからこそ

また、だしに使われる煮干しなどには旨味成分だけでなくたくさんのミネラルや栄養が詰まっています。つまり、減塩だけでなく健康にも役立てることが出来るというわけです。みそ汁やお吸い物、うどんの出汁など和食はもちろんのこと、最近では洋食にも和風出汁は活用されるようになっています。これに使ってはいけない、ということはありません。ご自身にとって美味しいアレンジ方法をみつけていくのもまたひとつの楽しみです。

胃がんという恐ろしい病を予防するためにも、是非美味しい出汁の活用方法を意識してみませんか?新たな出汁の魅力を再発見することもできるので、是非体のためだけでなくおすすめしたいです。

人気No1の出汁はお茶村の旨味だし

© 2019 出汁職人ラボ All Rights Reserved.